鬼ヶ城

熊野灘に面した大きな岩のかべと、たくさんのほら穴が続く世界遺産の海岸です。
どんなところ?
鬼ヶ城は、熊野市駅の東、熊野灘に面した岩の海岸です。何度もおきた地面のもり上がりと、風や波にけずられることで、大小さまざまなほら穴やめずらしい形の岩ができました。国の名勝と天然記念物に指定されていて、2004年には世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部になりました。吉野熊野国立公園の中にあります。
岩のかべにそって、およそ1kmあまりの遊歩道があり、東口から西口へ歩きながら、いちばん大きなほら穴の「千畳敷」や、海を見わたせる見晴らし場所などを見ることができます。足もとは岩場なので、歩きやすいくつで出かけましょう。
むかしは「鬼の岩屋」とよばれていました。平安時代のはじめに、坂上田村麻呂が、ここを住みかにしていた海賊「多娥丸(たがまる)」をたいじしたという言い伝えがあります。室町時代には、山の上に山城がきずかれ、それが「鬼ヶ城」という名前のもとになったといわれます。山の上へ向かう道には桜が多く植えられていて、熊野古道の松本峠ともつながっています。
公開されている情報をもとにまとめています。お出かけ前に公式の案内もご確認ください。
参考にした情報
このスポットを通るモデルコース
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