七里御浜

熊野市から紀宝町まで約22km続く、まるい小石の浜。むかしの巡礼の道です。
どんなところ?
七里御浜は、熊野市から御浜町をへて紀宝町まで、およそ22kmにわたって続く海岸です。砂ではなく、まるい小石やじゃりでできた浜としては、日本でいちばん長いといわれています。浜の石は、熊野川の上流から運ばれ、熊野灘の波にもまれてまるくなったもので、色や種類がいろいろです。
この浜ぞいの道は「浜街道」とよばれ、むかし熊野三山へお参りする人たちや、西国三十三所をめぐる人たちが歩いた道でした。そのため「巡礼道」ともよばれ、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部になっています。
吉野熊野国立公園の中にあり、「日本の渚百選」や「21世紀に残したい日本の自然百選」にも選ばれています。春から夏にかけて、アカウミガメがたまごをうみに上がってくる浜としても知られています。毎年8月の熊野大花火大会は、この浜を会場に行われます。
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