獅子岩

海に向かってほえるライオンのような形の大きな岩。世界遺産の一部です。
どんなところ?
獅子岩は、熊野市駅の近く、七里御浜の海岸に立つ大きな岩です。高さはおよそ25m、まわりはおよそ210mあり、海に向かって大きな口をあけた獅子(ライオン)のような形をしています。地面のもり上がりと、波にけずられることでできました。
1958年に鬼ヶ城とあわせて国の名勝と天然記念物に指定され、いまは世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部にもなっています。
南がわにある神仙洞(しんせんどう)の岩を「吽(うん)」、獅子岩を「阿(あ)」とみなし、近くの井戸川の上流にある大馬神社(おおまじんじゃ)の狛犬として大切にされてきたと伝えられています。そのため大馬神社には、いまも狛犬が置かれていないそうです。
初夏の朝には朝日が、冬の夜には満月が、ちょうど獅子の口に入るように見える時期があり、毎年8月の熊野大花火大会でも写真をとる場所として知られています。
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参考にした情報
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